お世話になった「原チャリ」

お世話になった「原チャリ」

学生時代、私の重要な「足」は原付バイクでした。

19歳のときにめでたく車の免許を取得したため、これまで使っていた自転車を友人に譲り、どこに行くにも原付バイクに乗るようになったのです。

この原付バイクのおかげで、アルバイトの幅がぐんと広がりました。

これまでのアルバイト先といえば、「自転車や徒歩で行ける範囲」もしくは「バスで行ける街なか」。

それが、市内ならだいたいどこでもOKになったのです。

自転車で通えるコンビニエンスストアやバス通勤のファーストフード店でのアルバイトを辞め、私はもっと効率のいい仕事がないものかと情報誌をくまなくチェックしました。

そこで目に留まったのが「塾講師」。

時給はこれまでの約3倍です。

もちろん、学生を講師に迎えるくらいですから、有名進学塾などではありません。

個人のお宅の一部屋を借りて運営している、寺子屋のような塾です。

しかも場所が辺鄙なところにありました。原付ですっ飛ばしても、片道30分近くかかります。

それでも、3時間生徒の面倒をみるだけでけっこうな金額が入るわけですから、頑張って通いました。

原付ですっ飛ばしている途中、ラブホテルから出てきた脇見運転のカップルの車にぶつかったりしましたが……。

塾のアルバイトは週2回。

当時は若いのだけが取り柄で体力もありましたから、その他にも掛け持ちでいろいろなアルバイトをしたものです。

「アルバイトするために原付買ったんじゃないでしょう?ちゃんと勉強してるの?」

実家の母にボヤかれながら……。

もちろん、アルバイト先に行くためだけに原付に乗っていたわけではありません。

夜中に友人と原付飛ばして海に行って花火をすることもありましたし、安くてボリューミーなランチを食べようとわざわざ隣町まで原付で出かけることもありました。

……結局、ロクなことには使っていなかったわけですが……。

卒業して就職してからも、原付は大いに役に立ちました。

アパートから会社までは地下鉄で3駅くらいの距離。これならじゅうぶん原付で通えます。

駅まで歩いて地下鉄に乗って出勤するよりは、バイクで大通りを飛ばしていった方が早かったので、寝坊したときなどにはおおいに重宝したものです。

こんなにお世話になった原付ではありますが、6年目にいよいよガタがきて、バイク屋さんに引き取ってもらうことになりました。

当時の原付は重くて大きくて動かすのが大変だったわけですが、今の原付はずいぶん軽くてスタイリッシュになっています。

「こんなかわいい原付ならまた乗りたいわ」

などと思いつつ、今ではすっかり車になじんでしまった自分がそこにいるのでした。

神戸のお見合いパーティー

かゆみ止めの種類

梅雨のジメジメとした時期から真夏の蒸し暑い日々に突入した今日この頃。子供たちは外から帰ってくると日焼けした体で本当に楽しそうです。我が家にも六歳と一歳の息子がいて、毎日のようにお外で遊ぶので二人ともまだ7月の中旬だというのに顔から足先まで本当に真っ黒です。

そんなお外大好きな子供達なのですが、一つだけ注意してあげなくてはならないなと思っていることがあるのです。それは虫刺されです。とにかくうちの子供達は蚊に刺されやすいのです。一度刺されてしまうとひどく腫れ上がってしまい、とびひこそしないもののかきむしってしまうため、とても痛々しそうです。昔はそんな子供たちの虫刺されの症状もそのままにしていたのですが、他のお母さんの話によると、虫に刺されてこれほどひどく腫れてしまうのは、もしかしたらなんらかのアレルギー体質なのかもしれないと教えてもらいました。

そこまでの事を考えたこともなかったので、私は改めて子供たちの心配をし始めました。

息子たちは蚊に刺されてしまうとどうしても掻きむしることを我慢できないので、かきむしってしまいそこからどんどんと症状が悪化していきます。自宅には液体ムヒが置いてあるので刺された部分にひと塗りすればいいのですが、かいてしまうと、この液体ムヒは大変しみるのです。しみて痛くてたまらない経験をしたうちの息子たちは、刺された部分にはその後から薬を塗ろうとしません。

ですから、特に幼稚園に通い長男などは膝から下が虫刺されの跡でいっぱいになっていて本当にかわいそうなのです。

その他の薬を調べてみたところ、液体やクリームの塗り薬ではなく、かきむしってしまう子供たち向けにかゆみ止めパッチと呼ばれるかゆみ止めシールが売っていることを知りました。

かゆいところにそれを貼って掻きむしり防止にもなるし、薬の成分がシールから澄み渡るというもので、うちの子供達にとても合うと思ったので早速購入して使い始めています。

やはりねらいどおり、シールを貼るとその部分を掻きむしることを躊躇するようであまりかかないで治るようになりました。

夏は虫刺されとは切っても切れない季節だと思います。虫除けなどもしながら子供の皮膚のケアをしっかりとしてあげたいと思っています。